日本から飛び出す真意とはなんなのかの話
海外ってやつはそんなにもいいものなのか
こんにちは、SHOWです!
今回の見出しに対して、数年前、少なくとも3年前の僕はそう思っていました。僕は、過去に20もの国と地域に行っています。そのなかの最初の2回について、今回は書きたいと思います。
僕が初めて海外に行ったのは、小学4年生の時でした。複雑な旅でした。親父の会社の親睦旅行でグアムに行きました。2つ上の兄貴が絶賛反抗期中で母と3人で行ったことが、最大の後悔でした。当時は兄貴とよく遊び喧嘩するという仲だったので、兄貴がいない日々に大きな違和感を感じました。結局、海外という非日常にいる現実が、その違和感を勝ることなく旅行は終わりました。
2回目は、高校1年生の時です。今度は旅行ではなく、短期研修でした。しかも、3週間。。。そのうち半分はホームステイ。。。私は、自分の視野を広げるためと頑張って申し込んだのでした。行先はオーストラリアのメルボルンでした。正直、前回とは違って行く前はすごく楽しみだったのを鮮明に記憶しています。しかし、オーストラリア2日目に事件が起きました。携帯を水没させてしまったのです。そこには、写真も、辞書も、家族との連絡手段もすべてが詰まっていました。
そこに追い打ちをかけたのは、ホームステイでした。苦痛でした。苦痛が多すぎたので箇条書きにします。
・ぽっちゃりのお母さんだけ土足
・バスタオル全然洗わない
・息子、娘グレ気味
・ホストブラザーだけゲーマー
・バスルームが髪の毛だらけ
・部屋にクモの巣
・ランチがクラッカーとりんご
・朝も夜もごはんが少なく、空腹の毎日
・休みの日に300㌔以上離れた祖父母のうちに車で行く
などなど良い思い出がほとんどなく終わりました。
2回の悪い経験をした僕ですが、この2回のおかげで、後のすべて楽しく行けています。海外旅行は、非日常の連続です。自分の価値観や視野、考え方は広がる前にぶっ壊れます。そうして人間として成長していきます。まるで筋肉のようですね。。。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
SHOWでした!
日本が一番好きなのは変わりません!